名駅歯科の症例

代表症例6

Sさんの症例(50歳 男性)

根が何本も残ってるのでなんとか利用してしっかりとした入れ歯を入れたい

治療前の状況

歯冠(歯ぐきより上の歯の部分)まである歯は、上の真ん中の前歯1本と下の左右の犬歯の2本のみ。あとは上に3本の根だけの歯と弱い歯(根の周りの骨があまりないのと根の表面が深くムシ歯で弱くなっている)が2本だけあり、あとは歯はない。入れ歯は上下プラスチックの入れ歯は持っているが上の入れ歯は食事の味がわからなくなるので入れていない。
仕事が病院の栄養士で、いつも入れ歯をはずして給食の味をみているので今回は味のわかる見た目の良い軽い入れ歯を入れしっかり咬みたい。

治療

口腔全体で歯冠のある歯は上の前歯1本と下の左右の犬歯2本の計3本だけ。
他に残せそうな根が3本あるので、入れ歯の安定の為この3本の根も使用する予定。あと2本の弱い歯は抜歯予定。
上下の前歯の歯冠のある3本の歯は、現在の入れ歯のバネがかかっているが全てはずれやすいし、前の歯にはバネはあまりかけたくないし、歯に負担がかかりすぎると歯を弱めることになるので、(この3本も動揺がある)今回は歯冠を切り、根だけにして磁石義歯を装着する予定。

上下のアゴにある5本の根に磁石の吸着する金属を入れ、入れ歯に5つの磁石を取り付けることにより、上下総入れ歯の安定は大変よくなりました。磁石の吸着があるので味覚をよくするために上アゴの真ん中あたりもくり抜くことができました(無口蓋義歯)

歯冠まであった3本の歯はバネが今までかかっていたので動揺がありましたが、歯冠を切り磁石の装置を取り付けることにより今までのバネの横揺れの力もかからず、根で入れ歯を支えるため今では根の動揺はありません。
つまり横揺れのバネの力で弱ってきた歯が根だけで入れ歯を支える形となり動揺がなくなりしっかりした根に変化してきたのです。磁石を使用することにより動揺していた歯はゆれがなくなるか減少するのです。勿論、磁石で吸着が良くなり、歯冠も揺れなくなるのは大前提として入れ歯がアゴに精密に吸着し全体の咬み合わせがミクロン単位で精密に調整されていてのことです。

この大前提が正確でなければ磁石の効果もでませんし歯の揺れがなくなることもありません。それどころか、磁石を取り付けた歯根が更に揺れることになります。最も歯根の動揺は歯周病の進行の大きな原因ですから多方面からチェックが必要です。磁石の装置を取り付けた歯根は入れ歯の下にあるので不潔になりやすいため徹底したブラッシングが必要です。

患者さんの感想

年齢が進むに従い、入れ歯では咬みにくくなるものと諦めていましたが、やはり入れ歯の治療をしっかり受けることが大切だとわかりました。口の中が以前とは全く変わり気持ちよくなりました。よく咬め食事がおいしくなったし、見た目も口元にハリがでてきました。この状態を続けたいので、今後は定期的に検診を受け毎日丁寧にブラッシングをし今の状態を長続きさせたいと思います。

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