精密診療を目指す当院は以下の皆さまの為にあります
名駅歯科の特徴
治療にインプラントは使用していません。
入れ歯は基本的に手術の必要がなく体への負担も最小限に抑えることができます。
最大限の無痛治療を行っています。
当院では上下全体にわたり歯がなくなり、見た目も悪くおいしく食べられない、話しづらい口腔を再構築し、自信をもってよく噛んで毎日を送ることができるよう、口腔全体を整える治療を行います。
院長からのごあいさつ
名駅歯科は昭和43年名駅地区に設立以来、良質医療の実践を目指し微力ながら努めてまいりました。以来50年、日本は成長を遂げ、高齢化社会、成熟社会を迎え、健康は人々の最も関心の深い分野となっています。
なかでも噛むことに対する人々の思いは、より真剣で切実となっています。日本の歯科医療はこれまで、欧米の先進技術を学びながら発展してきました。しかし、歯科医療という分野は、脚光をあびる華々しい技術器材により、良質な結果を生むのではありません。歯科医と患者さんとの地道な努力、協力があり、その上に技術、器材が生かされ、良い結果が達成されると思います。
私たちは歯科医療の本質である地道な努力の積み重ねが、精密歯科医療*の本質と捉え、名駅歯科へ来院される皆様の期待にお応えしていきたいと考えています。当院では多くの人々の歯への願い、食べることへの願いを実現できる少数精鋭診療システムを長年確立して参りました。
このシステムの中で患者さんと協力し、良質治療を目指し実現したいと考えております。
精密医療の原点は20世紀の欧米にあり、我々もその影響を受けた教育を受けてまいりました。精密医療は、特殊な大きな機器を使ったり、特殊な手術を行うものではありません。
医療の先進国欧米で20世紀以降発展を遂げた精密歯科医療の概念が1960年代前後になり、ようやく日本の大学レベルの研究教育にも導入され始め、徐々に広がり、現在の日本の歯科医療に発展してきました。
例えば口腔衛生・歯周病の分野にも、現在では当たり前の歯周病対策の最重要療法であるプラーク除去の重要性は、未だ日本の歯科界では明確に認識されていませんでした。
このように、歯科医療は、20世紀のドイツ・北欧・アメリカなどで研究・臨床が続けられ、現在に至っています。
1960年代以降、日本は高度成長時代とも重なり、欧米の医療の成果である、ポーセレン・セラミック医療、コーヌスクローネ義歯(当院では1970年代以降、臨床でその結果を確認し、現在も続けれられています)。その他、口腔治療・歯周病治療・審美義歯など、日本では欧米からその成果を得て、その恩恵に浴しています。
ただし、この100年来の欧米のレベルの高い精密医療(医療全般はもちろんですが)は、時間をかけて精密に、医療サイドが責任を持って行うことが必須であるという根本理念であることは間違いありません。